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乗りテツ気分

Thai 
メイクローン駅の線路市場   ----2010年12月----

鉄道ファンにもいろいろあるらしい。詳しくないけど乗るのが好き、これは乗りテツ?それともフツーのミーハーな人?。

以前テレビで、線路上にお店を開き、列車がやってくるとみなあわてて屋根をたたんで店じまいをし、列車が通り過ぎるとまたすぐに屋根を出してお店を出し始めるという光景を見た。機会があれば一度行ってみたいとおもっていたけど、あんなことするの、きっとどこかのド田舎だろうから、無理だなーと忘れかけていたら、この度、バンコクのオプショナルツアーの中にそれを発見した。

線路市場観光と列車乗車のツアー。このツアーのいいところは、朝9時集合、14時には解散場所にて一斉解散。ピックアップ方式ではなく、集合場所が決まっているツアーって時間を無駄にしたくない我々にはうってつけ。無駄なショッピングの時間もないし、素晴らしい、パンダバスさん!

メークロン市場を散策。観光客向けの市場ではないので買い物の単位も大きく、生鮮食品ばかりで手軽なお土産などは買えませんが、一体どうやって食べるんだろう・・・?なんて食材も多くて、見てるだけでテンションがあがりまくりです。

写真の通り、線路ギリギリまでお店出して、屋根は簡単に丸められるとしても、この地面に広げた商品たちをどうやって動かすのかしら?と不思議に思ってたのですが・・・

答えは簡単、片付けない、でした。

電車は何事もないかのように、商品の上を走って行ったのでした・・・・。電車の高さをしりつくした店舗設計。すごいっっ。

2010年12 月28日 (火) カテゴリー: 【海外】アジア, 電車の旅 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

もしも大仏が


奈良の大仏だって、もとはといえば全身金ピカで、頭はブルーのパンチパーマだった。もし、まめに塗りなおして、元の姿をたもっていたならば、日本人の色彩感覚も変わっていただろうか。

でもって、こんなバスとか走っていたのかしら。

DSCN0838 
バンコク、ワット・ポーの前の道路  ----2010年12月----

バンコクのタクシーはピンクや紫が普通。渋滞がとってもカラフルなのでした。

2010年12 月24日 (金) カテゴリー: 【海外】アジア | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

弾丸トラベラー初体験

DSCN0839 
ワット・ポーにて  ----2010年12月----

金曜日に休みがとれたので、羽田から1泊4日バンコクへの弾丸ツアーを決行。バンコクは初めてなので、航空券・ホテル・送迎付きのパッケージツアーを利用。時間が少ない時は、確実に迷わないで済み、かつ極力快適に過ごせる方法を選ぶことも大事。歳をとると、ただくたびれただけだったなんて、その後いろんな意味で精神的にも肉体的にもかなりへこむので。

結論、バンコクくらいの都会だと、1泊4日って充分楽しめるわけで、珍しく覚えているので以下日程。

1日目:12月9日(木)
仕事を終えて22時30分羽田へ。翌10日0時30分に出発、7時間ちょっとの空の旅。

2日目:12月10日(金)
AM 
早朝ホテル到着⇒仮眠(体力回復)⇒屋台朝食(うまくて悶絶)⇒電車と船を乗り継いで自力で寺院観光(すぐ飽きる)

PM
昼食と屋台買い食い(また悶絶)⇒スーパーで食品物色(幸せすぎ)⇒タイ古式マッサージ(怪力おばばでダメージくらう)⇒仮眠(体力回復)

夜
屋台で夕食(テンション最大)

3日目 12月11日(土)
AM
屋台朝食(第一朝食)⇒ホテルで朝食ついていたので、珈琲とデザートを食べる(第2朝食)⇒パンダバス主宰の線路市場へのツアーへ⇒市場散策と昼食(かなりテンションup)

PM
ツアーから戻る⇒ホテル周りのコンビニ・スーパー物色⇒昼寝(体力回復)⇒懲りずに足つぼマッサージ(なぜかサービスで最終的には全身やられる)⇒夕食(初プーパッポンカリー)。

夜
19時45分ピックアップ。22時30分のフライトで羽田へ

4日目 12月12日(日)
朝、6時頃羽田着。

 金曜夜に出て、月曜の朝についてそのまま出勤ってスケジュールは可能、だけど、おすすめはしません。

2010年12 月23日 (木) カテゴリー: 【海外】アジア | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

なぜ、顔をかく・・・

Flag 
ブエノスアイレス   ----2009年2月----

比率がおかしくなった立体キャラクターのほかに、もう一つたまらなく血中のイヤイヤウイルス濃度が急上昇して体がざわざわするものを思い出した。

それは、擬人化デザイン。たぬきや犬や龍が人間と喋るのは問題ない。だけど石臼とか古い木に顔があって手足がはえてるとか、太陽に目があるとかは相当苦しい。

青空に映えるきれいな色で、強いサッカーの象徴で素敵なんだけど・・・が、しかし、この国旗はちょっと・・・怖い・・・・

2010年11 月21日 (日) カテゴリー: 徒然 | 個別ページ

三次元の罠

P4160431 
近鉄奈良駅のせんとくん  ---2010年4月---


ヤクルトの容器がロゴなしの状態で立体商標として認められた。おおっすごい。「長年の使用により、容器の形状だけでも十分な識別力を獲得しており、登録されるべきである」というヤクルトの主張が通ったと。1968年からこのデザインだというから驚き。

まだろくに言葉も知らないころから、冷蔵庫に入ってる「あの形のボトル」には甘くておいしー飲み物が入ってるって本能レベルで認識するわけだから、日本人にとってそんじょそこらのデザインとは、わけが違う。

話はかわって、立体といえば、子供のころから人形が嫌いで、テレビで人形劇やセサミストリートなんかが始まろうもんなら、号泣しながら炬燵のなかに隠れていた。エレクトリカルパレードとか悪夢でしかないし、イッツァスモールワールドとか、生き地獄で、ああいった場所には、いかなきゃお前を焼いて喰うぞと言われない限りは行きたくない。

しかし、最近こまったことに、どこに行っても観光地にはゆるキャラとやらがいる。
ぬいぐるみとかストラップの立体は、自分で持ちたくはないけどまあわかる。平面だと可愛らしいデザインが3次元におこされて比率がくるって、悲しい結末を迎えてるのがほとんどだけど。

さらに着ぐるみ・・・、人間にあわせるもんだから比率がもっとおかしいじゃないか。比率が。ああ・・・余計に気持ち悪い・・・


というわけで、 

ソラカラちゃんとやら・・・最近では君のことだよ・・・


2010年11 月20日 (土) カテゴリー: 【国内】関西・中国 | 個別ページ

ありがとうの力

DSCN0483 
ハワイ島 コナ   ---2010年2月---

天邪鬼な性格が災いしてか、どうも物事を素直に受け取れないことが多い。最近、何か受賞するとみな口をそろえてこういう。「皆さまのおかげ」「感謝」。いや、うれしいとか、よく頑張ったぜオレ、とかでいいから、そういう偽善コメントいらないから、と邪悪な気持ちが渦巻いてしまう。


先日、出勤がてらゴミを出していたら、ふとどきものが資源回収のペットボトルをラベルをはがしもせず、キャップとりもせず、挙句ごみ袋をしばりもせず出していたので、そこらじゅうに散乱していた。片手は鞄でふさがっていたものの、これはひどいとビニールに戻して片付けてたら、資源ごみ集積所の前に住むおばあさんが立っていて「ありがとうね」とニッコリほほ笑んでくれた。

「あっいえ、おはようございます」といってその場をあとにしたが、朝からちょっといい気分だった。おばあちゃん、ごめんよ、あれがもし生ごみだったらもちろんスルーしてたし・・・と後ろめたい気持ちもあったけど、でも、あの場面で「こういうゴミの捨て方をするフトドキなやつがいる」とかって愚痴を言うならまだしも、ありがとうって自然に出てくるってすごいなあと感心してしまった。で、久々に、今日は1日笑顔で働こう!といい子なオーラに包まれた。

そういえば昔、同僚に「あ、すみません」と、お礼の意味で言ったら「もしお礼の気持ちなら、有難うって言えよ。そのほうがうれしいから」と笑われたことがあったっけ。いまさらながら、指摘してくれてありがとう。その気持ちがよくわかったよ。

2010年11 月19日 (金) カテゴリー: 徒然 | 個別ページ

お酒の神様

Matsuo 
京都 松尾大社 --2007年2月--


本日は、ボジョレー解禁ですか。

いまだに続けてもりあがろうとしてるところがすごい。500円のペットボトルボルドーが某巨大スーパーで売ってるとか。・・・ま、所詮ボジョレーヌーボーだから長期保存とか熟成とか関係ないからいいのかね。買わないけど。


ま、ギリシャ神話の世界では、葡萄酒の神様といえばディオニューソス、ローマ神話でいえばバックス。
かつて、秋~春が異様に忙しい職場にいた頃、デスクにはかならず季節限定チョコ「バックス」があった。忙しくて発狂しそうになる心を落ち着かせてくれた(就業中の堂々たる
アルコール摂取)私の守り神。

なんて思っていたら、2007年の正月、初詣でひいたおみくじに書かれていたあなた縁の神社は京都の松尾大社とあって、調べてみたところ、醸造酒の神様・・・。ああ、ちゃんと日本の酒の神様がついていたんだねぇ・・・。

2010年11 月18日 (木) カテゴリー: 【国内】関西・中国, 徒然 | 個別ページ

11月の雨

P4160448 
奈良 雨の吉野  --2010年4月--

冷たい雨が降っている。

もう10数年前になる。人生であまり不思議な体験はないのだが、この日のことはいまだに一体なんだったのかわからない。

恋愛の終焉が人生すべての喪失だと思っていた学生の頃。気分がふさがないようにお気に入りの服を着て、買ったばかりの薄紫色の傘を持っていた。俯瞰で見ていたかのようにこの日の情景は今でも頭に浮かぶ。

井の頭線を降り、吉祥寺の駅の構内を抜ける通学路ですれ違った地味な中年の女性がハッとした顔でこちらを見ているのに気付いた。

----知り合いにでも似てるのかな?

そう思ってそのまま歩いていくと、わざわざ彼女は戻ってきて、すみません、と声をかけてきた。

「大変失礼なんですが、あなたもしかして今ちょっといろんなことが変わってきていませんか?」

----(勧誘?危ない危ない) いえ、全然、フツーですけど (嘘だけど)

「そうですか・・・。それならいいんですけど、多分あなたこれから人生が大きく変わるだろうから、気をつけるのよ」

そう言い残して、彼女は人ごみに消えていった。きつねにつままれたような気持ちで、一体なんなんだよっと言いたくなる気持ちの一方で、不思議となんとなくそんなこともあるんじゃないか、という気もしていた。


彼女の予言は本当にあたった。
たしかに、すでに大きな波風が立っていたが、その日の夜から、いい意味でも悪い意味でも、自分の周りにとても大きな変化が起こり、多くを失って、全く新しいことも始まった。

二度と彼女に会うことはなかったが、彼女のおかげで当時何がおこっても「今自分は変革期にいるのだから」と、事態を諦観することができた。

一体彼女は誰で、彼女には何が見えていたのだろう。


忘れられない、11月のとある雨の日の午後の出来事。



2010年11 月17日 (水) カテゴリー: 徒然 | 個別ページ

アラスカの車窓から

DSC00157 
アンカレジ駅 アラスカ鉄道 --2010年9月--

アンカレジからアラスカ鉄道に乗った。デナリまで5時間半。夏の観光シーズンだけ旅行会社が所有する2階建て展望ドーム車両が連結される。これにのってアラスカの紅葉の中を走ってみたくて、人生で初めて9月なんて時期に休暇をとった。

紅葉が美しい場所で、マッキンレーが見える場所で、珍しい動物がいる場所で、速度をゆるめながら走る。移り変わる雄大な景色を眺め、移動そのものを楽しむ贅沢。また、こういう旅がしたいなあ。

2010年11 月16日 (火) カテゴリー: 【海外】北米, 電車の旅 | 個別ページ

熊に興奮

DSCN0659 
アラスカ デナリ公園バス  --2010年9月--

この秋は、日本各地の住宅地に冬眠前の熊が現れて社会問題となっていた。興奮する熊に襲われて被害にあった方も少なくなかった。射殺やむなし、実際被害にあったらいたしかたない結論だと思う。

この秋は、熊に興奮する人間を見ていたので不思議な気分だ。デナリ公園は、一般の車を規制しているので、公園のバスで移動する。グリズリーを見つけた乗客は「BEAR!!」と喜びと驚きに満ちた声で絶叫。するとバスは止まり、みな一斉に窓に張り付き、我を忘れて大興奮でシャッターを切りまくる。 四国サイズの公園のため、ただでさえ6時間くらいかかるというのに。そう、このバスもまた移動を楽しむ人たちであふれている。

動物ではさしてテンションがあがらず(今回の旅の新発見)、興奮状態の人間を見る方がよっぽどおもしろいわい、と思っちゃったりなんかして。

2010年11 月15日 (月) カテゴリー: 【海外】北米 | 個別ページ

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