近鉄奈良駅のせんとくん ---2010年4月---
ヤクルトの容器がロゴなしの状態で立体商標として認められた。おおっすごい。「長年の使用により、容器の形状だけでも十分な識別力を獲得しており、登録されるべきである」というヤクルトの主張が通ったと。1968年からこのデザインだというから驚き。
まだろくに言葉も知らないころから、冷蔵庫に入ってる「あの形のボトル」には甘くておいしー飲み物が入ってるって本能レベルで認識するわけだから、日本人にとってそんじょそこらのデザインとは、わけが違う。
話はかわって、立体といえば、子供のころから人形が嫌いで、テレビで人形劇やセサミストリートなんかが始まろうもんなら、号泣しながら炬燵のなかに隠れていた。エレクトリカルパレードとか悪夢でしかないし、イッツァスモールワールドとか、生き地獄で、ああいった場所には、いかなきゃお前を焼いて喰うぞと言われない限りは行きたくない。
しかし、最近こまったことに、どこに行っても観光地にはゆるキャラとやらがいる。
ぬいぐるみとかストラップの立体は、自分で持ちたくはないけどまあわかる。平面だと可愛らしいデザインが3次元におこされて比率がくるって、悲しい結末を迎えてるのがほとんどだけど。
さらに着ぐるみ・・・、人間にあわせるもんだから比率がもっとおかしいじゃないか。比率が。ああ・・・余計に気持ち悪い・・・
というわけで、
ソラカラちゃんとやら・・・最近では君のことだよ・・・