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Ede,Bibe,Lude,post mortem nulla voluptas

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冬のアイスランド滞在記 その4 1日目の② 夜、コペンハーゲンで

DSCN0995_R 
今日の1枚 : Bryggeriet Apolloにて スペアリブ、これでもちっちゃい方


コペンハーゲンは、オットもノーINFO、ノープラン、ノーホープだったのをいいことに、仕事中の片手間にチャチャっとネット検索しただけのうすーい状態で臨んでしまった。こんなんでいいのか状態・・・。私はただただスーパーマーケットIRMAに行ければそれで満足なので、調べたのは土曜の夜でもやってて、駅から遠くないIRMAの店舗と、泡王国デンマークですから、自家醸造のビールが飲めるレストラン、それと電車の乗り方だけ。そう、私は電車に乗れて、スーパーでアドレナリンだしまくって、満足した状態でアルコールとうまいものが摂取できれば、世界中どこへ行ってもそれで満足。

部屋に荷物をおいて、明るいうちに街へ出ようと慌ててホテルを出る。列車(Trainの表示)と地下鉄(Metroの表示)は空港から出ているのだけど、なぜかメトロのホームが上階で、列車のホームが地階(笑)、ひっかけ問題か。

今日は、デンマーク国鉄の近郊列車エストー(S-tog)に乗ります。

日本の改
札のようなものはないので、駅舎でチケットを買って(空港の場合は駅舎ですらない(笑))、のモニターで自分が行きたい方面に行く電車が何番線に来るかをチェックして、そのホームへ降りていく、という感じ。扉の上にTrack1 とか2とかの表示はあるものの、パっと見その入り口はただの空港の出口に見える・・・。

コペンハーゲン中央駅方面かエアポート方面かという基点となる駅どおしのいたってわかりやすい方面への移動しかしていないせいもあるけど、このシステム、意外にわかりやすい。東京だと、自分が何線にのるかわかってないと次の電車が何時なのかわからない表示システムだもんねえ。



DSCN1006_R 空港でDKKには替えていたけど(10000円→639.82DKK)、コインは足りなかったのでチケットはクレジットカードで買ってみます。タッチパネルのEnglishボタンを押して、行き先のKobenhaven H(コペンハーゲン中央駅)を押して、でカードをスリットして、暗証番号入力して・・・で、OKみたいなボタンを押すはずなんだけど、そのボタンの表示がデンマーク語なので、4つほどあるボタンのどれをおしていいかわからんな・・・と眺めていると、隣から、きっとこれだとオットがテキトーに緑ボタンを押すと切符がめでたくおでましになりました。ほっ。


このあたりから流し読みゆえの私のツメの甘さが露呈。なんかどっかで見た情報でホームでチケットにパンチしないとって書いてあったような・・・ないような・・・でパンチしてる人もいればしてない人もいるし、買っチケットはどうにもこのパンチの機械には入らないなあ、まあいいや、乗っちゃえ(この個別に買うチケットだとパンチの必要はなく、回数券みたいなのはパンチが必要)。

ちなみに、空港からコペンハーゲン中央駅までは片道36DKKでした。日本で言えば特急っぽいみなりの列車が来たので、乗っていいのかどうかドキドキしながら乗車。




DSCN0988_R さて、10数分でコペンハーゲン中央駅です。木骨煉瓦造り萌えの私にとって、この中央駅は垂涎の駅舎。先日アド街で「深谷駅のレンガははりぼて」だと知り落胆した心を慰めるべくしばらくうっとりと眺めたあと、チボリ公園に沿ってあるいて、Bryggeriet Apolloへ。ここは自家醸造のビールを飲ませてくれるレストラン。

17時30分ごろ。入った瞬間に思ってたのと店の感じが違うなーと思いながら席に着く。メニューにはお目当てのスペアリブがあるしここで間違いない。そのあと続々とお客さんが入ってきて18時過ぎにはすぐに満席。予約がないと18時過ぎると厳しいかも・・・・、さすが人気のお店。


スペアリブとサラダとビール。ビールはさすがにとってもおいしい。味にもうひとひねりほしいような気がしつつも、ビッグサイズの肉に楽しくかじりつく。ほくほく感のないじゃが芋、これはお国柄なのかしら・・・。さすが乳製品の国、バターうまし。

近くに座ったコペンハーゲンに詳しい関西人が大声で
、「いや、雰囲気が随分前と変わってもーたな、椅子とかテーブルとかは一緒やけど、レイアウトも感じも変わっとるわー」と言っていた・・・。なるほど、だから事前のイメージと違っていたのか。いや、それだけじゃないよな、私この店の内装なんてよくしらないし。

その後、私が感じていた違和感の最大の理由に気がついた。触れ込みでは、1リットルくらいの巨大なフラスコのビールを頼むと靴とひきかえにわらのスリッパをはかされ・・・なんて話だったので、泡ラブ人間が集う店を想像していたのに、まわりを見まわしてみると、1Lのビールはおろか、ほとんどの客がビールを頼まず、明らかに半分以上の人が赤ワインを飲んでいるじゃないの!!えー・・・・なぜなんだ・・・。横浜に行ったらなにがなんでも中華食べなきゃってな貧乏人根性が染みついている私には理解不能なのじゃ・・・。

ぐずぐずだらだらは苦手につき、入ったら頼む、出てきたら食べる、食べたら出る、で1時間ちょっとでサクっとApolloを出る。ビール1杯目の途中で時差ボケなのかすごい睡魔に襲われてガクっと落ちそうになり、身の危険を感じた、という理由もあるけれど。




DSCN0999_R 腹ごなしと眠気ざましで駅の反対側に歩きます。普通IRMAはもう閉店のお時間なので駅の反対側IRMA CITY(コンビニっぽいかんじ?)へ向かいます。Apolloからまっすぐ歩いて15分ほどでしょうか。

オットの会社のばらまき用の土産と、自分のお土産を購入。もう楽しくって楽しくって。IRMAちゃんブランドって考えてみればTOP ★ALUEとか、7&★ 商品なんらかわらない、私の忌み嫌ってやまないPBってやつだと思うんですが、でもIRMAちゃんだとかわいいから、これだけはちょっと信念を曲げてしまおうっ。



さすがに夜は空気が冷たいです。空気中の水分が凍っちゃったんじゃないか、というような冷たさ。日本だと、ここまで寒い所で雪が降らない場所ってなかなかないよなあ、と思いながら散歩を楽しみました。ビールを買って、部屋に戻り、本日は無理せず身体を休めることにいたしましょう。まだまだ初日、体力温存!

デンマークは確かにクレジットカードがあれば本当に現金は必要ないくらいなのですが、暗証番号を覚えていなければ何の役にも立ちませんので必ず日本で確認していくことをおすすめします(ちなみに、アイスランドではサインなので、PINを入力して、と言われることは1度もありませんでした)。



DSCN1365_R こんな買い物をしました(一部抜粋)
。
エコバッグ、かわい~たまらん~。

2011年2 月23日 (水) カテゴリー: アイスランド | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

冬のアイスランド旅行記 その3 1日目の① コペンハーゲンへ



DSCN0966_R 2月12日(土)、SK984便 12時30分、定刻どおり成田を出発。フライトがガラガラだったせいか、なぜかおつまみも食前のビールも一人二つずつ与えられる・・・。食事の際に頼んだワインもどうせ飲むでしょうと2本ずつ押しつけられた。どういうこっちゃ・・・そんなに物欲しげな顔してたのか?。スカンジナビア航空(SAS)のエコノミークラスは、食前と食事中以外のアルコール類は有料なので、こっちとしてはありがたい限りなのだけど。居酒屋スカンジナビアン状態、酔っぱらい確定。ちなみに食事は1種類なので選択の余地はありません



SASではパンを温めて出してくれ、パン屋さんっぽい服装に着替えた客室乗務員がパン籠で提供してまわる、こういうプレゼンテーションに私はとっても弱かったりするんですね。SAS、素敵!!

フライトは、日本を北上し、ロシア上空を飛び、そして北欧へと向かいます。上空からみる北欧はひどくつめたそう・・・こりゃフィンランドのオーロラとか、チョー寒いんだろな、とちょっと震えてみる。
地図見たり、ご飯食べたり、酔っぱらったり、寝たり、映画2本見たりしていたらあっというまに着陸前の軽食。



DSCN0983_R 超でっかいメンチカツだかコロッケサンドみたいなの。なんだこのサイズは・・・。あたたかければとてもおいしいと思うのですがよーく冷えてました・・・。コペンハーゲンでの愉快な暴飲暴食のためにここではちょっと控え目に。







11時間のフライトを終え、いよいよコペンハーゲンへ着陸です。入国や荷物のピックアップがスムーズに行けば、明るいうちにコペンハーゲンの街へ出られるかも!とテンションがちょっとあがる。16時着だと、きっともう暗いんだろうなーと思っていたのだけど意外に外はまだ明るい。


デンマークの入国手続きはいたってシンプル。アメリカのひどい航空会社に長時間のって、ただ通り過ぎるだけなのにアメリカの大行列の入国手続きに1時間以上並んだりしたおかげで、その後些細なことがとてもありがたく感じます。いやはや、人間は相対的な生き物。

と、預けた荷物が出てくるのを待っていると、なんか出汁のようなにおいが漂ってくる・・・。ふとみるとなぜかターンテーブルのところにホットドックスタンドが・・・。こんな場所で食べ物売ってるなんて初めてだ。やるなーコペンハーゲン。で、この出汁のようなにおいは空港を出てからも続く。どうやらこれはソーセージをボイルしているにおいのよう。ホットドックスタンド多すぎ(笑)。

HILTON Copenhagen  Airport  Hotel は、飛行機が着くターミナル3に直結している。着陸した段階でもう建物が見えていたので安心していたが、本当に直結していた。スーツケースをゴロゴロと引きずりながら空港の案内板を見るとHILTON HOTELの看板が出ているのでそれに従って何回かエスカレーターを昇ったり下ったりすればすぐホテルです。いやー、楽ちんだ。ここサイコー。もう荷物が置けるなんて!

さて、時刻は16時30分。そろそろ出かけますか。
これから乗り継ぎまで、20時間ほどのコペンハーゲン滞在です。








2011年2 月22日 (火) カテゴリー: アイスランド | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

冬のアイスランド旅行記 その2 準備

今回は、服装や持ち物など準備に関する話です。



【服装】

▼基本の服装:
上:ユニクロ ヒートテックのインナー(長袖・ハイネック)+ネルシャツまたはパーカー
下:ユニクロ ウォームイージーパイピングカーゴパンツ
  モンベル ストレッチ ライトライニングパンツ

必要があれば、ヒートテックタイツ、ヒートテック靴下着用


▼防寒用ダウン:
(夫)Mountain Equipment製  上 アンナプルナジャケット  下 ライトラインパンツ
(私)Mountain Equipment製  上 レトロライトラインデュベ  下 ウィメンズパウダーパンツ

これに、ニット帽と手袋(私はオーロラ観測時のみ、帽子・手袋苦手なので)。

▼靴:
スノーブーツ: Sorel カリブー (オーロラ観測時のみ)
スニーカー : Merrel カメレオン 


備えすぎたから憂いがなかっただけかもしれませんが、アイスランドは風さえ吹かなければさほど寒くはありません、なーんだ、東京と変わらないじゃんという感じでした(聞いたところによるとここ3年ほど異常に暖かいそう)。むしろコペンハーゲンの方が空気中の水分が凍ってんじゃないの?というくらい空気が冷たくて痛いです。

昼間のツアーに参加したときも、オットは上:長袖ハイネックのヒートテックインナー+ネルシャツ+MEのダウンジャケット、下:ユニクロのパンツ、私 長袖ハイネックのヒートテックインナー+裏起毛のパーカー+MEのダウンジャケット 下:ユニクロのパンツ で全然平気でした。登山用のしっかりしたダウンだったから、というのが大きな理由の一つですが。


ユニクロのパンツ、履くときになんか足がひっかかるしいまいち期待してなかったんですが、これがあったかい、すばらしい。2000円くらいだから汚れても気にならないのがまたよろしい。でも2000円なので汗かくと蒸れます、この辺はご愛敬で。

オットのダウンは結構大げさなので、コペンハーゲンの町歩きには日本から着て行ったGAPのダウンを着ていたのですが、これだと風を通してしまうそうで歩いていると非常に寒いと。防寒用ではなく、オシャレ着のダウンジャケットを着用するのであれば、インナーはもっとたくさん着こむ必要があるかもしれません。


オーロラ観測に行く場所は、高台で風が強く、雪だらけの場所なので、さらにプラス1枚、下はタイツをプラス、で対応。ニット帽ですが、耳がかくれるか否かが重要なポイントです。もし耳が隠れないようでしたら耳あてがあるに越したことはないです。気温が下がりすぎると使い捨てカイロが効かない、とありましたが今回のアイスランドでは問題なくカイロは機能しました。



靴は、現地で毎日結構悩んだのですが、ツアーは結構歩く場面が多く、雪というよりは凍結した氷の上を歩くことがおおかったので、日中のツアーは足まわりの自由がきくスニーカーで参加しました。スノーブーツに慣れている方なら問題ないと思います。ブーツの人もたくさんいました。


ところで、余談ですが、2月に入るとユニクロからヒートテック製品が姿を消します。直前に買えばいいやと思っていると、サイズもガラも選べないどころか、もう在庫がない、なんてことになりかねないので、遅くとも1月の中旬までにはお買い求めになることをお勧めします。



【持ち物】

普通の海外旅行で必要な持ち物は割愛しますが、今回持って行ってよかったのはカップ麺(苦笑)。別に日本食が恋しいという理由で持って行ったわけではなく、オーロラ観測は夜遅くまで外にいたりして深夜に小腹がすくってことを体験済だったので、とりあえず数種類準備しました。しかし・・・これが吹雪で外に出られなかった日の貴重な夕食に・・・。

カメラの結露防止用に、ジップロックと除湿剤を持って行きましたが、さほど寒くないので、室温との差でカメラに結露が現れるようなことはなく使用しませんでしたが、これはただ今回使わなかっただけの話でやっぱり準備は必要かと思います。カメラと言えば、Blue Lagoonでは防水機能のデジカメで水中撮影している人がたくさんいました。明らかに、それ、防水じゃなさそうだけど大丈夫?という人もいましたけど(汗。うちは防水デジカメではないので、防水機能付きの写ルンですというのを持って行ってみました。これがあれば滝の裏側を歩く時も気兼ねなく使えます。

機内の退屈防止にポータブルDVDをもって行きましたが(イヤホンジャックが2つあるBLUEDOT製です)、アイスランド→レイキャビクのフライトでは、充電器とかも全部出せとかいわれてちょっと面倒くさい。これがあるとあっと言う間に時間がすぎるし、撮りためたドラマや映画も片付けられて一挙両得なんですよねー。重いけど。

そうそう、ブ
ルーラグーンやホットポットを使うには水着が必要です。スノーブーツと、ダウンと、カップ麺と、水着と、オーロラ撮影の三脚・・・・で、すでにスーツケースの半分を占めたのは言う間でもありません・・・。




【ガイドブック】

アイスランドについては事前に下の3冊用意しました。「地球の歩き方」的な便利本は1冊もないです。

1冊は分厚すぎるので予習用と割り切ることに(で、結果、読まず)。
1冊は大きすぎ。アイスランドの記事は少ないのだけど、おすすめショップの情報が貴重なので縮小コピーして持参。
1冊はサイズも適当なので、旅のお供に(←結果、この本のレイキャビク周辺で紹介されている場所がツアーでまわる場所とぴったりでした。でも逆に言うと、そこだけコピーして持参すればよかったかも)。

で、個人的にどれが一番役にたったかというと、旅程表と一緒に送られて来たレイキャビクの地図と、縮小コピーの合わせ技、でした。


・スカンジナビアン・スタイルVol.9
 (北欧スタイル研究会)
・アイスランド・フェロー諸島・グリーンランド -素晴らしき自然景観とオーロラの魅力(旅名人ブックス)
・アイスランド 地球の鼓動が聞こえる ヒーリングアイランドへ(地球の歩き方GEM STONE)



コペンハーゲンについては、全く書物は用意せず、電車の乗り方だけなんとなくネットで事前に流し読みしておいたのと、スカンジナビア観光局のHPのコペンハーゲンの見どころをプリントアウトしたものと、電車内で見つけた地図の合わせ技で乗り切りました。日本のガイド本に慣れていたので今まであまり使わなかったのだけど、現地の地図ってとても便利なことを再確認した次第です。

2011年2 月21日 (月) カテゴリー: アイスランド | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

冬のアイスランド旅行記 その1 旅の記録

帰国しました。アイスランドの旅行記や情報はとても数が少なく、とくに冬はなおさらなので、こんなつまらんブログでも少しは見知らぬ誰かのお役にたてればと、旅の記録を残しておきたいと思います。

旅行先 :  コペンハーゲン・アイスランド
旅行日程: 2011年2月12日(土)~19日(土) 8日間
旅行申込: 2010年12月20日
旅行会社: TICWebセクション(チックトラベルセンター)


***コメント*** 久しぶりに旅行会社の個人のパックツアーを利用したのですが、いやはや楽でした。
メールのやりとりのみですが、連絡も非常に迅速だし、アドバイスも的確、1週間ほど前におくれれる旅程表やアイスランドのガイドブックも懇切丁寧で全く不安なく旅行を迎えられました。バウチャーもしっかり旅程表にかかれた番号が振ってあって、いたれりつくせりで感動。ま、パックツアーならではのデメリットもありますが、それは追って書きます。

この時期、オーロラがらみの場所は2ヵ月
前の予約では、フライトがとれないことが多いので、もっと早くに予約されることをすすめます。私たちも本当はもう1日早く出たかったのですが、コペンハーゲンから先のフライトが満席でだめでした。




【フライト】
2月12日(土) SK984    12時30分 成田発                    
2月12日(土)                 16時15分 コペンハーゲン着 

2月13日(日) FI205    13時20分 コペンハーゲン発 
                                    15時30分 レイキャビク着
 
2月18日(金) FI204   8時     レイキャビク発
                                    12時         コペンハーゲン着

2月18日(金) SK983     15時40分    コペンハーゲン発
2月19日(土)               10時40分 成田着



Air ***コメント*** 出発日の関係で、コペンハーゲンに1泊となりましたが、金曜に出るとコペンハーゲンに泊ることなく、数時間のトランジットでアイスランドに行けます。個人的にはコペンハーゲンに立ち寄ってよかった。スカンジナビア航空→アイスランド航空の利用でしたが、どちらも快適でした。







【宿泊先】
1泊目       コペンハーゲン    ヒルトンコペンハーゲンヒルトンホテル
2泊目       グリンダヴィーク   ノーザンライトイン
3泊目       クベラゲルジ     フロスト&ファイア
4~6泊目 レイキャビク      Centrum
7泊目    機中泊


Nli ***コメント*** どのホテルも快適そのもの。今回宿泊した全ホテルに湯沸かしポットがありました。ただ、ノーザンライトインとフロスト&ファイアには冷蔵庫がなかったので(フロスト&ファイアはお願いすればたぶんキッチンの冷蔵庫を使わせてくれると思います)アイスランド空港の免税でビールを買い込んでも冷やせません。ですが、冬はちょっと外においておけば天然の冷蔵庫が冷やしてくれますので問題ありませんが。



2011年2 月20日 (日) カテゴリー: アイスランド | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

先発隊出発


電車はおそろしいくらいしょっちゅう人身事故だ、やれ車両点検だ、異音を検知したなどといってはすぐ止まる。ええ、わかりますよ、安全第一。でもね、私はこの電車を、というよりもJR東★本という会社そのものを全く信用できないんだな。

なので、特に海外に行く場合に朝からもっとも注意を払い、緊張するのが、このJR★日本での移動だったりする。だって何がなんでも時間までに成田に辿り着かなければ全てがパー。(2番目に緊張するのは行きのフライト。行きには意地でも死ぬもんかと念を送り続ける(笑))。もし万が一途中で電車がとまったり、何がしかのトラブルになったときに重たいスーツケースをかかえて右往左往するのは絶対に避けたいし、我が駅には、エスカレータ・エレベータが完備ではないので、準備苦手なくせに、ここに越してきてからスーツケースは事前に成田に送っている。体力温存第一主義ですから。

で、こんなに公共交通手段を信用していないわりには、ヤ★トのロジスティックには絶大の信頼を寄せているところがテキトーすぎる気もするけど、多分これまでの運、というか相性のせい。配達のお兄さんの笑顔含めて、一度たりとも嫌な思いをさせられたことがなく私の苦痛をお金できちんと解決してくれる素晴らしい人たち、という認識で、ま、論理的具体的な話というよりは、好きか嫌いかベースの信頼にすぎません(笑。

ということで、先ほど先発隊が成田へ向けて旅立ちました。

荷物はきっと何事もなく届くけれど、今週の「雪だるまマーク」が並ぶ天気予報を見ながら、自分が成田に無事辿り着けるのかがやっぱり不安、疑いのまなざしで目が細くなっちゃう私でした。


2011年2 月 8日 (火) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ていたらく


歳をとると、文句が多くなって困るなーと自分で自分をもてあます今日この頃・・・・。

どこでだって何時間でだって寝られたのがそうはいかなくなったり、暑いだの寒いだの気温、いやむしろ湿度の変化が身体に響いたり、寝不足での行動に著しい消耗がみられたり、帰国の翌日から働くのはしんどいから土曜に戻れるようなスケジュールじゃないとだめだったり。

ということで、ノープランでハプニングを楽しめる時代はもう終わったとのだと自覚し、少しでも旅を快適に過ごすためには準備と段取りの重要性を再認識・・・・してるわりには10日前に届いた旅程表は視界の中にあって、あけなきゃあけなきゃと思いつつもなんだか気乗りせずいまだ放置してたりする・・・ああ、なんという体たらく。

あしたこそ、頑張ります。

2011年2 月 4日 (金) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

うねり


30th ANNIVERSARY 第一弾 HOTEI THE ANTHOLOGY“創世記”BEGINNING FROM ENDLESS ~BOOWY COMPLEX GUITARHYTHM~に行ってきました。

布袋さんのライブはSUPER SOUL SESSIONS BRIAN SETZER vs HOTEI vs CHAR以来だから4年ぶりか・・・。



相変わらずのくじ運悪さ炸裂で、武道館2階、後ろから数えてすぐのような座席でしたが、周りのお兄ちゃんたちに恵まれて、とても楽しいライブでした。南スタンドだったのだけが救いで、ライブが始まってしまえば真正面の上から見下ろす感じでステージ全体を見渡せて、さほど距離感は感じずに済んだし。

彼らは、布袋に心酔していて、何をやってもカッコイイとしびれ、何をやっても泣きそうになる、何をうたっても英語の歌であっても一緒に完璧に歌えて、つっこみどころはたくさんあった(・・・と私は思う(笑))けど、とにかく心の底からあの場所をあの時間を楽しんでいる様子がよくわかったから。もう笑顔、泣き顔、笑顔。ええ、ええ、それでいいんです。布袋さん、めちゃめちゃ愛されてますね。

野太い声で「ホテイー」と各々が叫び、やがてそれが会場中を包む一つのうねりになって、そのうねりが頂点に達するころ布袋のギターが響き渡り、暗闇の中から姿を現し、会場の興奮が頂点に達する。アーティスト本人だけじゃなくて、きっと観客にもたまらない瞬間。テレビでみても、あの興奮は会場に足を運ばないと得られないからやっぱり行ってよかった。

でも心配ごとが一つ。
CLOUDY HEARTでもう鳥肌立ちまくりだったのだけど、ギターは本物の布袋とはいえ、延々観客がうたってるような映像WOWOWで流して大丈夫なんだろうか・・・。とはいえ、カットされたらショックよねー・・・。いやあ、でももし自分が初めてテレビで見たら「そりゃないよー」と思うだろうなあ・・・。




2011年2 月 2日 (水) カテゴリー: 音楽 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

Lava flow

DSCN0080 
Volcano national park(ハワイ島)   ----2010年2月----


霧島山の新燃岳が噴火した。もくもくとわきあがる噴煙を見ながら、灰が降り注ぎ、噴火の恐怖で地元の人たちは大変だろうとテレビのインタビューを見ていたら、「噴煙があがっているのが、櫻島じゃなくってびっくりよぉ」と・・・。え?驚くのそれ?さすが、噴火が日常の暮らしとともにある人たちは違う・・・。

しかし、時間がたつにつれいろいろな場所で様々な形で被害が明らかになってきているようで、ただただこれ以上被害が広がらないことを祈りつつ、地球は活動してるんだよなと改めて人間は地球に間借りしているだけなんだと思う。


噴火を見ていると、ハワイ島を思い出す。いまもキラウエア火山は噴火活動を続けていて、ハワイ島の暮らしは火山とともにある。

DSCN0236 カラパナという地区に行けば海に溶岩流が流れ込むオーシャンエントリーが見れるし、ヘリコプターに乗れば今まさに流れ出ているどろどろ溶岩を上空から見ることができる。昨年訪れた際は、火山活動が弱い時期で、よーくみないとわからない、チロチロチロ、くらいの小川の流れみたいなものだったけど。コマーシャルで使われているような、ドカーン、ドロドロドローを想像していくと、ちょっと拍子抜け。でも、もし本当にそんなのだったら、観光してる場合じゃないもんね・・・。


Nationarl Volcano Parkで、プシューっと蒸気が上がる場所が見れるけど、小さいころから箱根だ雲仙だ、別府だと「地獄」を見慣れてる日本人にとっては、これは、「へー」程度のもの(笑)。スケールはもちろんハワイ島が大きいし、これはたくさんある公園の見どころの小さなOne of themだからいいんだけど、意外に日本もすごいんじゃん、と思ったりしたのでした。

ここに行って以来、もう一度ここに来たいという気持ちと、また大島の火山博物館に行きたくなったりして、以前からうっすら気づいていた自分を形成する二大要素、「lava flow萌え」っぷりが盛りあがっております。もう一つの要素は、いずれそのうち。

2011年1 月28日 (金) カテゴリー: 【海外】島、ビーチ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ねえ、生命線が短いみたい私。

今のうち逢いにいかなきゃ~♪。

80年のバンドブームは青春どまんなか。インディーズブームがあったりビートロック、女の子バンドなんてのも全盛期。喰わず嫌いせず日本のロックをいっぱいきいた。そんな中、音楽性というよりは、女子好き、八重歯好きの私のハートががっしりわしづかみされてしまったのがGo-Bang'sの森若香織ちゃん。タイトルは、Go-Bang's「プリマドンナはお好き?」の一節。

「後悔役にたたず」という高校時代の知人の断言以来、「後悔」という行為はしないようにしているのだけど、ひとつ、ものすごい後悔していることがある。せっかくリアルタイムでBOΦWY世代なのに、一度もライブに行かなかったこと。ライブに行くお年頃になったときには、なぜかBOΦWY への興味が全く薄れてしまっていたこと。今やもう叶わぬ夢か・・・

ということで、行きたいライブがあれば、今となっては一人でも行く。最近の再結成ブームに踊らされてるだけだってなんだっていい。だって今のうち逢いにいかなきゃ。生命線が短いのは私じゃなくて、バンドのメンバーかもしれないし(涙)。と、CSでやってたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの録画を見ながら思う。アラフォー、未だに大人になれずロックでハートが燃える。萌える。もえー

ということで、本日は2月1日布袋30周年のライブに行くのでした。別にLove布袋でもない上に、布袋が歌うことにはやっぱり激しく違和感があるけれど、ギターは本物。コーラスはPERSONZのJILL。何曲かはアレンジせずオリジナルで演奏するといううわさをきくと、もうその妄想だけですでにテンション上昇中・・・。

2011年1 月27日 (木) カテゴリー: 音楽 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

アイスランドへの道~防寒準備


DSCN0925 アラスカの9月なら、相当寒いけど日本の冬の格好があれば屋外でオーロラが楽しめる。寒さには結構自身があったのに、そんな楽勝と言われるアラスカの夏に挫折した。時間とともに下がっていく気温に、そしていつまでたっても見えないオーロラに、体力も気力も奪われた。

なので、今回は防寒対策には力を入れる。イエローナイフみたいにマイナス30度なんて世界じゃないからそこまで心配しなくても大丈夫、みたいな旅行記をいくつも読んだけど、いや、なんかもう信じらんないし。準備をするに越したことはないし。登山用品店にダウンの試着に行ったのだけど、そこで言われたのは、「氷点下になったらマイナス10度も30度も変わらないよ。どっちもめちゃくちゃ寒いよ」確かに、そうよね・・・

ということで、上下ダウン買って、スノーブーツ買って、その他もろもろを2人分買ってたら・・・・、別の海外旅行に行ける出費(涙目)。

・・・と、とあるサイトで「寒い国での防寒対策の極意は、いかに室内で汗をかかないか」だと書いてあるのを発見。確かに新潟でもそうだったのだけど、室内は東京によりはるかに暖かい。タイツやヒートテックでがっちりかためているとじんわりと汗ばんでしまう。寒い国ではこの汗が外に出た時に凍って身体を冷やす原因になると・・・

オットはかなりの暑がり、汗かき。
暑い国だけじゃなくて、寒い国でもそれが問題になるとは・・・・いやはや。

2011年1 月26日 (水) カテゴリー: 【海外】北欧 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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