アラスカの9月なら、相当寒いけど日本の冬の格好があれば屋外でオーロラが楽しめる。寒さには結構自身があったのに、そんな楽勝と言われるアラスカの夏に挫折した。時間とともに下がっていく気温に、そしていつまでたっても見えないオーロラに、体力も気力も奪われた。
なので、今回は防寒対策には力を入れる。イエローナイフみたいにマイナス30度なんて世界じゃないからそこまで心配しなくても大丈夫、みたいな旅行記をいくつも読んだけど、いや、なんかもう信じらんないし。準備をするに越したことはないし。登山用品店にダウンの試着に行ったのだけど、そこで言われたのは、「氷点下になったらマイナス10度も30度も変わらないよ。どっちもめちゃくちゃ寒いよ」確かに、そうよね・・・
ということで、上下ダウン買って、スノーブーツ買って、その他もろもろを2人分買ってたら・・・・、別の海外旅行に行ける出費(涙目)。
・・・と、とあるサイトで「寒い国での防寒対策の極意は、いかに室内で汗をかかないか」だと書いてあるのを発見。確かに新潟でもそうだったのだけど、室内は東京によりはるかに暖かい。タイツやヒートテックでがっちりかためているとじんわりと汗ばんでしまう。寒い国ではこの汗が外に出た時に凍って身体を冷やす原因になると・・・
オットはかなりの暑がり、汗かき。
暑い国だけじゃなくて、寒い国でもそれが問題になるとは・・・・いやはや。
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