モクチャコルモッ(釜山) --2009年9月--
今朝ほど、電車で眠るサラリーマンが全員目を覚ますほどの騒々しいおばちゃん集団が乗ってきて、嵐のように去って行きました・・・ということで思い出した1枚。
最近は衛生面の問題とやらでフードコートの中に屋台街が押し込まれてしまったりして、ちょっと残念。でも久々にわくわくする場所を発見。これ、れっきとしたグルメストリート。金魚すくいに打ち興じるおばちゃんたちではナイ。
ポリバケツの上に板を載せて、はい、テーブル、みたいな露天。でもそれで十分用が足りる。むき出しのバッテリーが無造作においてあったりして、そのテキトーさには笑うしかない。
カラフルなプラスチックの小さな椅子や食器変わりのボウルと、色どり鮮やかな韓国のおかずたちと色とりどりのおばちゃんたちの衣装とメイクと、おばちゃんたちのエネルギッシュな呼び込みの声が響き渡る、まさに”vivid”な通り。いつまでも変わらないでいてほしい風景。