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アバウト

「北欧と私」というタイトルを与えてみる


まさか自分が北欧に行くことになるとは思ってなかった。だって、北欧といわれて真っ先に連想するのが「小田急沿線でよくみかける北欧パン?」ってあたり相当やばい。そういえばお土産でスウェーデンの超オサレ鍋敷をもらってもったいなくてつかえなかったのがどっかにあったな、そういえばたまに行く石川町のNORGEってBARはノルウェーの店だったな、とか。今ノルウェーの森の映画、ガンガン宣伝してんなーとか。あ、ダンナがムーミン好きだったって言ってたな・・・って自分以外のことしか思い浮かばない、なーんて思っていたある日。

クリーニングに出そうとソファーカバーを外してびっくり、Made in Denarkって書いてある。このソファ、絶妙な緑色が気に入って結婚するときに買ったんだけど、そういえばデンマーク製だったかも・・・失念しておりましたっ。んで、ケーキ食べようとケーキフォークとスプーン出して、ふと。あ、この艶消しっぷりが超お気に入りのKay Bojesenってたしかデンマーク王室御用達のブランドってふれ込みだった気が・・・。一人暮らしを始めたときにかったのでかれこれ20年近いつきあいになるダイニングテーブルに座って、ふと。あ・・・たしかこれ、北欧家具だった記憶が?

全然気にしてなかったのに、我が家は北欧グッズに囲まれておりました・・・。びっくり。
オシャレ素材があるのに、まったくオシャレじゃない自分の暮らしぶりにもまたびっくり(涙。

おかしいのぉ・・・。

2011年1 月25日 (火) カテゴリー: 徒然 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

夜目、遠目、傘の内、雪の下

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大湯温泉 友家ホテル 部屋からの眺め ----2011年1月----


スノーブーツ合宿、なんて考えてみたものの、さすがにお金もないので、なるべく近場で15000円以下の宿を探した。近場といっても雪がなければお話にならないし、遠くて飛行機を使うとなると吹雪で行けない、帰れない、じゃ困る。ということで、新潟の大湯温泉に決定。

以前からストーカーチックに熟読していて密かに大ファンの蕨屋次郎さんのお勧めの宿がここ、大湯温泉にある。うちの車は冬仕様ではないので、新幹線とバスを乗り継いで大湯温泉へ。大宮から浦佐まで新幹線で1時間ほど。そして浦佐駅からは冬季の土日祝は大湯温泉まで無料の周遊バスが出ているという。この太っ腹ぶりは角栄さんのおかげよね・・・・なんて浦佐駅の角栄銅像みながら思いをはせる・・・。

本来なら車で30分程度で行けるところだが(とはいってもバスは別の駅から、1時間に1本あるかないか)、を1時間20分ほどかけて周る。おばちゃんガイド付き。途中日本のミケランジェロ「石川雲蝶」の作品が見られる寺で休憩があったり(圧巻。拝観料300円で別料金だけど)、道の駅で休憩があったりしてプチ観光も楽しめるという、初めて訪れる我々には本当にありがたい。

こちらの宿、私にとってはサービスも丁寧すぎず、でも一生懸命な感じは伝わってくる、料理も背伸びせず、変な創作などせず地のものをおいしくたべさせてくれようとする姿勢、改装していない部分は確かに古いけれど、リフォームされている部屋はとても綺麗に改装されていて、窓から見える川の雪景色もとても素晴らしい、など、とても居心地がよい宿でした。貸切風呂も無料で回数制限なし、これで15,000円以下ってコストパフォーマンス素晴らしいと思う。

ぬるいと酷評されていたお風呂、たしかに貸切の内風呂はぬるめでしたが、庭園風呂に関しては、むしろ熱いくらい。夕食前までやってい修繕工事で何かが変わったのかしら??。

コメントで口を揃えて「どんびきする」といわれるボロい外観を超楽しみに行ったのに、な、な、なんと、雪に埋もれて古さが全く分からずでした。夜目、遠目、傘の中、「雪の下」って感じかはたまた、色の白いは七難隠すか(笑。

DSCN0929 旅する前は特にこの旅について書くつもりはなかったのだけど、帰りに浦佐駅近くで食べたランチも激うまで、なんだか合宿どころかなにもかもが非常にうまくいった楽しい温泉1泊旅行になってしまったので、ちょっと書きとめておくことに・・・。しかし、一生分雪みたかも(笑。

2011年1 月24日 (月) カテゴリー: 【国内】関東・甲信越 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

アイスランドへの道~合宿

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 えー。

 我々夫婦、ウィンタースポーツとは無縁の人生。スノーブーツをいきなり現地で履くのはリスクが高いので、どこかで一度ためし履きを、ということで急遽ブーツ合宿を決行。

課題は、寒さの中の写真撮影と、スノーブーツのならしと、防寒ズボンの威力とタイツの圧迫の検証などなど。

結果。防寒着はお茶の水の登山用品店で購入したのだけど、そこでブーツ選びには「雪とか寒さが問題というより、雪解け水の対策が重要なんだよ」と言われたことを身にしみて実感。何度も雪解け水の中を何度となくじゃぶじゃぶと歩くことに。

おしゃれなムートンとか言ってる場合じゃなかった・・・。ソレルのカリブー、最強!

2011年1 月23日 (日) カテゴリー: 【海外】北欧 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

アイスランドへの道~準備

DSCN0916 

またもやAmazonにしてやられつつ、Amazonさまさま、といった感じ。少し大きめの本屋でもアイスランドのガイドは見当たらないし仕方ないさ。アイスランドが旅先候補にあがってすぐ、11月に1冊買っておいたら、また最近になって「あんた、これほしいんじゃないの?」的な斡旋メールにまんまとはめられ、ついついポチっとカートに入れてしまった・・・。

購入したのは3冊。帰国後、要検証。1冊は分厚すぎて、見た瞬間に留守番決定。どれも、自然の写真が異常に大きく多く、実用的なショップやレストランの情報量は少なくて旅行ガイドっぽくないし。ま、そういうことなんでしょうね・・。


2011年1 月20日 (木) カテゴリー: 【海外】北欧 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

オーマイガッ

201011291346000 

私、東京タワー派。あるときはそっと、あるときはスマートに、あるときは暖かく東京を見守る東京タワーが好き。仕事帰り、何度あの灯りに救われたことか数え切れない。

存在感ありすぎの不細工なタワーめ、お前なんかとは違うんじゃっといつも職場から見える建築中のタワーを睨んでいる。なぜか今の職場の座席からはめちゃめちゃよく見える。見えなくていいのにっっ。

とおもっていたら、家のベランダからも見えることが判明。うち、埼玉なのに・・・・。やっぱ、あいつ、でかすぎ(怒)。

2011年1 月19日 (水) カテゴリー: 徒然 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

アイスランドへの道~予約


イエローナイフ、アラスカにフラれ、ホワイトホース、サーリセルカで迷っていて、どっちもなんだか決め手に欠けるなと悩んでいたところに浮上したアイスランド。「プシューってやつ(間欠泉)見れるんだけど、どうよ?」ということでハートはアイスランドへ急旋回。

大抵はフライトとホテルを自己手配し、ネットで調べたオプションを直接申し込むパターンなのだけど、今回はパッケージツアーに申し込むことに。アイスランドのツアーを取り扱っている会社が少ないだけあって、この会社非常に対応が早く返信も的を得ていて、とんとん拍子でスケジュールが決まった。決まる時はこういうもんだと思ってみる一方で、なんか落とし穴があったりするのかもと思いつつ・・・。

実は、今回パッケージにしたのは、私、ちょっとヨーロッパが苦手だったりするという情けない理由。10年ほど前、仕事でフランスの地方都市に一人で行くことになって、さほど海外経験があるわけじゃないうえにいろんな手違いが重なって何もかもがうまくいかず、電話しても人の名前すら通じず、シャルルドゴール空港で深夜というか早朝一人孤独で泣きたくなった記憶がその後私をヨーロッパから遠ざけた・・・。ヨーロッパでオット連れてオロオロするのはごめんです。ましてやアイスランド語なんてわかんないし。

というわけで、今回はだいぶ楽して、こんな行程でフィックスとなりました。

1日目:(移動)成田発⇒コペンハーゲン              コペンハーゲン泊
2日目:(移動)コペンハーゲン⇒アイスランド           アイスランド泊
3日目~6日目:アイスランド泊
7日目:(移動)アイスランド⇒コペンハーゲン⇒成田     機内泊
8日目:朝 成田着

スカンジナビア航空利用はもちろん初めてなので、ちょっと楽しみ。



2011年1 月18日 (火) カテゴリー: 【海外】北欧 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ハワイの冬装備

Cottage 
Pukeawe Cottage  (ハワイ島)  ----2010年2月----

ここ数日、あまりに寒いのでアイスランドのリサーチにまったく気乗りしないだめな私・・・。
せめて写真だけでもあたたかいところはないかいな?とハワイ島の写真をプチプチクリックしてて思いだした。

うーん、あったかそうじゃないなー・・・そうだ、ハワイ島は寒かったんだ・・・・。

ハワイ島は世界の気候のほとんどを体験できる場所と言われるくらいエリアによって気候が違う。最初に滞在したボルケーノエリアは夏でも朝晩はとっても冷え込むわけで朝晩はほんとうに暖房が必要な寒さです。

コテージに暖炉がそなえつけてあったんですが、薪のくべ方も火のつけかたもわからない・・・。英語の簡易マニュアルもなんかアメリカっぽさが裏目にでて、呑気でライトなテイストで信用ならなく思えるし(そんなことはないんだけど)、一酸化炭素中毒で死んだりしたらしゃれにならないわぁ・・・・と、都会のもやし、いや、うどっこ夫婦は布団にくるまって暖をとっていたっけ(そして、このストーブが使えない呪いは夏のアラスカ・デナリ公園でふたたび我々に牙をむく・・・)。

ああ、結局寒かったことを思い出してしまった。そろそろ、準備せーってことですね。

2011年1 月12日 (水) カテゴリー: 【海外】島、ビーチ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ホノカアボーイ

 DSCN0438
ホノカアタウンでホノカアボーイロケ地めぐり  ----2010年2月----


もしも、あの時ああじゃなかったら、こうはならなかっただろう、というお話。

2009年2月、アルゼンチンから帰国後、氷河の映像を保管するためにブルーレイを買いに行った。全くわからないので、機種決定はオットに任せ店内をうろついていると、どのテレビの画面も、どこまでも青い空の中、ひどくのんびりとした空気感が漂う映像が繰り返し流れていた。しばらく見ているとどうやらこれは「ホノカアボーイ」という映画の宣伝らしい。音は消されていたのでストーリーはよくわからないが、所謂いまはやりの脱力系ほのぼの映画なんだろうな、と思っただけだった。

それから1年、ハワイ島に行くと決まった時、ガイドブックを見ると「ホノカア」、という町がある。どうやら、あのときのあの映画が撮られたのはこの町らしい。あまり興味はなかったもののせっかくなので出発前にDVDを見た。どう考えても好きなタイプの映画ではないのに、ハワイに行く予定がなかったり、あとちょっとでも長かったり、ちょっとでも間延びしていたら途中で見るのを辞めていたと思うのに、自分にとってはどれも絶妙な具合で心に収まった。

あの時、あの映像を見ていなかったら、ハワイ島のナンバープレートが虹だという感慨も、なんにもないホノカアの町をあんなに温かくいとおしく感じることも、ドキドキしながらマラサダを食べることもなかった。(いや、多分、むしろ訪れることもなかったかと)

普段の生活にある些細なことが、旅によって彩られ、忘れられない一連の景色になったという小さい幸せのお話でした。

2011年1 月11日 (火) カテゴリー: 徒然 | 個別ページ

妄想旅行

Pen 
ビーグル水道のペンギン(パタゴニア) ----2009年2月----

旅行ガイドブックや人の旅行ブログなんかを眺めるのが数少ない趣味の一つではあるけれど、さすがに次の旅行先を決める家庭内プレゼンのためのリサーチとなると、本気でどっぷりがっつり読み込むわけで、今回のように、次こそオーロラ!!がメインテーマと決まっていたとしても、それはそれで、イエローナイフにするか、北欧にするか、アラスカリベンジにするかでそれはそれはそれは真剣に悩む。

散々悩んだ結果、北欧はオーロラ出現率が低いらしいので、1位イエローナイフ だめならアラスカと決めたのが11月。で、申し込んだら、なんとまあ2月のことなのにキャンセル待ちもうけつけないくらいの満席っぷりで、振り出しに・・・。

と、ここで、急激に日本が寒くなったりして、「夏のアラスカでさえ挫折したのに本当に冬の寒さに耐えられるんだろうか、ああ、あったかいところに行きたい・・・」と、持ち前の日和見根性が出現。以前ダンナが興味を持っていたマウイ島とかニュージーランドに目先を向けようと目論み、猛リサーチ後空席状況も確認したうえで家庭内プレゼンするも、トレッキングプランがアダとなり、保留にされる・・・。のぉぉぉ・・・。

そんな折、12月半ばの金曜日に休みがとれることになり、2月の旅行は一旦さておき、羽田深夜発を利用して深夜+3日で行ける旅行先を猛リサーチし始め、バンコクに決定。ここはすんなり。

バンコクの食い倒れプランを練りつつ、2月の旅行先をもう一度考えてる最中に、「やっすいとこでいいから週末土日で温泉に行きたい」とか言われ、半ばキレ気味にじゃらんをむさぼり見るも、頭がとっちらかって半日かかっても何も決められず、爆発し、廃人になる。



で。結局、巡り巡ってアイスランドで落ち着いたのだけど(やっぱりオーロラ狙い)、しばらくしたら知人から四国旅行のアドバイスを求められ、頑張っちゃったりして、昨年末から暑いとこ、寒いとこ、ビーチ、山、温泉、海外、国内・・・とあっちゃこっちゃ対極の”妄想旅行疲れ”で3連休を前にしても珍しくどこも行かんでいいわいっという気分。

2011年1 月 7日 (金) カテゴリー: 徒然 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

新年

Fuji 


2011年が始まりました。
今年も健康で、楽しい旅ができますように。

2011年1 月 4日 (火) カテゴリー: 徒然 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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