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あけましておめでとうございます

Mt.クック朝焼
                                              ---Mt.cookの朝焼け   2011年11月 New Zealand---

あけましておめでとうございます。
さて、今年はどんな旅をしよう。

まずは11月に行ったまま放置しているNZの旅の記録を整理しなきゃなあ・・・。

今年もよろしくお願いいたします。 

2012年1 月 4日 (水) カテゴリー: 【海外】その他 | 個別ページ | コメント (0)

8月6日

PA250337

朝、防災無線が鳴り響いた。
どーせまた、きょうは暑いから熱中症に気をつけろとか言うんでしょ~と思ってあまりきいていなかったら(そもそもハウリングで何をしゃべっているのかいつも聞こえない)、最後に、サイレンがなった。

あ・・・。8時15分だ・・・。
ちゃんと今日が8月6日だってことは起きた時からわかっていたのに、その時間をすっかり忘れていた。


サイレンを聞きながら、これまでの8月6日とは全く違う気持ちで目を閉じた。
一体、何をやってきたのか、いや、正しくは一体なぜこんなにも何も気にせず生きてきたのか・・・。




写真は、2008年秋の広島。宮島と原爆ドームを結ぶ世界遺産航路という船にのるとこのアングルから原爆ドームがとれます。今は変わったかもしれないけど、この船、このときはただの「交通手段」で、乗船中にガイドの説明とか、そういう気のきいたもんはなーんもありません(笑)。

 

2011年8 月 6日 (土) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

踊るボーカリスト、跳ねるギタリスト 20110730

201107301726000

 

3.11という痛ましい大震災の結果、私はなぜか人生で思い残していた  BOφWYのライブに行くこと、COMPLEXのライブに行くこと、この二つを解消することとなった(まあBOφWYは完全な形ではないけど十分です(笑))。人生、初めて自分で買ったアルバムは、吉川晃司「パラシュートが落ちた夏」。小学生の時から吉川晃司が好きだったのに、これも何故か一度もライブに足を運んだことがなく、大好きだったBOφWYの布袋さんと組んだCOMPLEX時代は、他のことに一生懸命で。


キッカワも布袋も、年を感じさせないパワフルなとってもカッコイイ大人のCOMPLEXに変わってました。ま~~大興奮ですわ!明日、WOWOWでライブが放映されます。地震速報、入りませんように・・・・・・・・・・(苦笑)。


あんな楽しそうにギタリストに没頭してる布袋さんは久々に見たきがします。歌えるギタリスト、としてももちろん素敵だけど、存在感のあるボーカリストの隣で、光を放てるギタリストってそうはいないし、また、布袋さんを従えてかすむことないキッカワもやっぱり凄いのだと改めて思った土曜の夜でした。


さあ、日本一心。これからどうしていくべきなのか、考え、自分のできることを無理せずやっていきましょう。うん。 

2011年8 月 6日 (土) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

暑いので

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アラスカ Chena Hot spring resort アイスミュージアム  ---2010年9月---


あまりに暑いので、涼しい記憶を求めていたら、極寒の記録を発見。フェアバンクス郊外にあるチナ温泉は、リゾート内で気軽にオーロラを楽しめ(←これ重要)、温泉もあるってことで日本人に大人気(宿泊者は確かに日本人だらけ)のリゾート。

DSCN0745 このリゾート内に「アイスミュージアム」があります。9月のアラスカと言えばもう十分寒いし、チナ温泉に来る前のデナリでは雪が降って凍えそうな思いをしたので、寒いところに行くのはちょっと気が進まないものがあったけど、完璧な防寒具を貸してくれるというので行ってみました。

ここはいつでも行けるわけではなくて、リゾート内で行われるツアーに参加することになります。

とはいえ、日本とは違ってチョー自由でアバウト。ツアーというと大げさで、中に入れる時間と人数が決まってるだけ、という感じ。結局は我々二人だけだったし。

入口で分厚い上着と手袋を借りて、いざ、中へ。

アイスミュージアムでは氷の芸術家の夫妻が1日作業をしています。猛暑と極寒だったら迷うことなく極寒を選ぶ私ですが、いやーここに1日はちょっと・・・

DSCN0753 ここにあるものはすべて氷製。椅子も机もシャンデリアも、キャンドルも、ベッドも、チェスも、鉄琴ならぬ氷琴も。

どれもこれもとてもきれいです。









DSCN0768 最後は、氷のグラスできんきんに冷えたアップルマティーニをいただきます。

甘いけど結構アルコールは強め、そりゃそうだ、普通だったら凍っちゃうもんね。もちろんこのグラスも芸術家が作っているものです。ファンタゴールデンアップル味が大好きな私にはとってもおいしい代物でした。





よし、すこーし気持ちが涼しくなりました。 きょうもなんとか乗り切ろう。
それより、アラスカまた行きたいなあ・・・。

2011年7 月14日 (木) カテゴリー: 【海外】北米 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

エネルギー

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地熱利用が盛んなアイスランド  ---2011年2月----


ああ、こんなことなら2月の旅行の時に、もっとちゃんと写真を撮ってくるんだった。乗り継ぎで立ち寄ったデンマークも、アイスランドも、自然エネルギー、環境への意識が高い国だった。3月11日以前の自分の意識の低さをいまさらながら思い知る。

コペンハーゲンでは大きな風車がいくつも並んでて、風力発電盛んなんだねぇと感心した。街中にいくつも自転車止めがあったり自転車でそのまま電車に乗れたり、買い物でのエコバック持参率が高かったり、おお、すごい!エコ先進国!と思うことがいくつもあった。


アイスランドはご存じの通りCO2をほとんど排出していないエコ大国。地熱発電が盛んであらゆるところにパイプラインが張り巡らされ、温熱が供給されている。水素自動車も当たり前のように走っている。ま、めっちゃ自然に優しい国だからのせいか、エコバックとかそういうちまちました努力なんかは全くしてなくて、どのコンビニでもスーパーでも、燃やすと悪いガス出しそうなビニール袋をくれた。(っていうか、まあ、温暖化の原因がCO2なんて嘘っぱちだってわかってるからそんなつまんない努力しないだけだろうけど。)

地熱発電は日本で出来るだろうけど、まあ無理だろうね、と2月に話してたんだっけ。日本の温泉地はあますところなく温泉利権がべったり張り付いてしゃぶりつくされているから、発電に転換できる場所は確保できない。残念だけど日本はそういう国なんだよな。利権第一。利権や既得権益に必死でしがみつくそのエネルギーで発電できたらいいのに(苦笑。

2011年6 月16日 (木) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

碧い池

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白金碧(青)い池  美瑛 2011年5月


フライトと宿とレンタカーのみ予約して、よく何も調べずに出かけてしまったので、空港やレンタカーやに置いてある観光マップを頼りになんとなく興味が湧いたところにフラっと行ってみたのだけど、ここ、結構好きだった。

美瑛町の観光協会の説明によれば、「昭和63年の十勝岳が火後、火山災害から美瑛町を守るため火山泥流を貯める施設としてコンクリートブロックのえん堤を作ったら、そこに水が溜まった」場所とのこと。

青く見えるのは「「白髭の滝」などから流れるアルミニウムを含んだ水が、美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイドが生成され、太陽からの光が水中のコロイド粒子と衝突し、色々な方向に散乱され、コロイド粒子が、光の散乱を促し、波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が私たちの目に届き、青く見えると」そう。

どうやら施工が簡単だからとあまり考えずに選んだコンクリ堰堤が招いた結果で、何かのボタンがかけ違えば、思いもよらない公害とかが発生してたかもしれないようなメカニズムで結果よければよし、みたいな場所のようだけどね。

2011年6 月15日 (水) カテゴリー: 【国内】九州・沖縄 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

Hello 東京ドーム!

201106121914001

KYOSUKE HIMURO GIG AT TOKYO DOME 2011.6.12

人生、後悔なく生きてきたと思っていたけど、たった一つ、どうしてやらなかったんだろう、と後悔していたことがあった。それは初期からBOOWYを聞いていたのに、BOOWYのライブになぜか一度も足を運ばなかったこと。

布袋ファンでもなく、氷室ファンでもなく、 BOOWYが好きだった。だからちょっと今回の氷室だけっていうのには考えるところはあったのだけど、まあ、どうせ2月も5月も布袋がやるBOOWYに喜んでるんだしこれを逃したらもう二度とないかも。人様から笑われるほどくじ運が悪いので、今度すべての運と引き換えてもいいから、と神様にお願いして抽選に申し込んだ。・・・ら、あたった。

本田毅も、DAITAも頑張ってたけど、やっぱりね、やっぱりもう何度も何度も繰り返しBOOWYの映像を見た人間にとっては、ああ、このソロでは布袋が仁王立ちで、とかここは布袋が跳ねてて、とか、どうしても想い出があるわけで、幸い5月20日の布袋の代々木体育館ではアリーナのとってもいい席で布袋の指まで見える場所だったので、その時の記憶を重ね合わせながら見てしまいました。

今回のライブはどの曲も凄くって、まあ最初から最後までもう全力で盛り上がってしまって、特にPlastic Bombなんて気が狂うくらいに恰好よかった。でも、恰好よければよいほど、ああ、でも、これが布袋のギターだったら・・・と、やっぱり思ってしまって、慌てて、いやいや、そうじゃないと何度もかき消す(笑)。

震災のチャリティのライブだったのに、最初の黙とう 以外は震災のことを忘れて楽しんでしまった自分がいて、ちょっと反省しつつ、このパワーをなんとか震災復興に向けるのだ、と強く思う今日でした。ああ、でも昨日の余韻が全然抜けない。ありがとう、氷室京介。あなたはやっぱりいつまでもいつまでも格好いい。

2011年6 月13日 (月) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

北海道2泊3日 旭川空港を起点に


DSCN1421
なんてことはない普通の道 2011年5月

なんなんだ。先月からちゃんとまたブログをかこうと思っていたのに、全然画像がアップできなくてイラっとしてて今日Google Chromeでやってみたらできた。

なんとなく旅行、という気分でもなくて、ずっとひきこもっていたのだけどその間にマイルの有効期限とか、マイルが有効に使える期限とかがいろいろ近づいてきたので、5月末にちょっと飛行機で出かけてみることにした。が、その週末はどこもかしこも予報は大雨。唯一晴れそうなのが北海道。だけど、ギリギリでのプランニングのため北海道で希望する時間帯のフライトがとれるのが旭川だけ、ということで何の予備知識もないまま旭川空港起点に2泊3日で旅行をしてまいりました。

東京の空気と違って、なんとなくこう、汚染されてないっていうか深呼吸も堂々とできて、安心して飲食もできて、本当に久々にリラックスいたしました。マイルドセブンの丘とか、セブンスターの木とか、撮影ポイントはたくさんあるのですが、えっとお得意のまた「シーズン前」旅行のため、パッチワークの丘も土、木もまだ葉っぱがちゃんと生えてない、ラベンダー?まだまだーだったので残念でしたが、だからすいててよかったーともいえるわけで。


2011年6 月13日 (月) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

だまし舟の教訓


毎日地震の揺れに晒されながらも、変わらない暮らしを続ける首都圏の人々。かくいう私もその一人。どんだけどエムやねん、っちゅうところです。

震災からかわったことと言えば、通勤途中の朝、電車で川を渡るときに「もうこれで二度と家に帰れないかもしれない」と思い、帰りに川を渡るとき「しばらく家から出られないことになるかもしれない」という小さな覚悟を決めることか。


日本人は、ある日を境に古い文化を捨て、新しい文化を受けいれ、急に全体で変わることができる希有な民族だという考察があった。明治維新しかり、第二次世界大戦後しかり。

これまで日本人はただだと思っていた水。水が汚染される危機に直面するとみなミネラルウォーターを買いに走る。そしてきっと今後ずっとミネラルウォーターを買うことになるかもしれないけど、それはそれとして受け入れている。


さて。連日マスコミが垂れ流す情報。これも、タダ。震災のあった日から民放には辟易し、原発事故以降は絶望したので一切民放は見ていない。ただで得られる情報の信頼性なんてちょっと考えればすぐわかる。

もともと、ホット○○パーなどのフリーペーパーに載ってる店なんてはなから信用ならないと思っているのだけど、民放の構造だってそれと一緒。スポンサーがいなければ成り立ちはしないのに。しかも今回の件でいえば、泥棒に実況見分させたデータを、泥棒がスポンサーの民放で報道するって構図なのに。


日本の伝統文化折り紙。海外各国で折り鶴を折って日本のために祈ってくれる人たちがいる、とてもありがたい。

日本人にできることは今、「だまし舟」を思い出し、自分が持ってると思っていた帆は実は舳先だった。一つのことだけを信じて目をつぶって握りしめていては、知らない間にだまされます。信じていたテレビにだまされてるかもしれない、と常に疑いながら、あらゆる情報を積極的に取り入れて、取捨選択して生きていくことだと思います。

そのうち、情報もただじゃないって、気がついて、サクっと新しい時代が来ることを願って。

2011年4 月14日 (木) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

明鏡止水

Sasebo

ホテルヨーロッパ前  --2009年5月--


この流れでアップすると、ヨーロッパの街並みのようだけど、これはハウステンボス。何度も経営危機を迎え、何度も経営母体が変わり、現在の経営者はアウトレットっぽいショッピングを重視してだいぶ趣も客層も変わってしまったようですが、存続のためにはいたしかたないでしょう。

昼間どれだけ騒がしくても、ハウステンボス内のホテルに宿泊すれば、早朝、朝日の中、観光客がいないハウステンボスを楽しむことができます。ここの楽しみかたはこれに限る、と思うのであります。

ちなみに、散歩からもどったときにはすでに少し風が出てきたり、開園時間を過ぎてからは船の往来があったりで常に水面は波立っていて、その後もう二度とこの景色と出会うことはありませんでした。

2011年3 月10日 (木) カテゴリー: 【国内】九州・沖縄 | 個別ページ

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